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書店に行くと「エンディングノート」が並んでいる。「エンディングノート」「安心ノート」「終活ノート」…等々、しかし、どれもしっくりこない。
そんな時、新聞に「未来ノート」という文字を見つけ、本サイトのページに「シニア未来のーと」と名付けることにした。
私の未来について…私のいない未来について…書き記す。そんなことを思っている。

シニアのーと

キョウヨウとキョウイク 2016/07/24

多湖輝著の「100歳になっても脳を元気に動かす習慣術」のプロローグ「百歳でも笑い笑わせサクサク頭脳」の中で、次のように書かれています。

大先輩「やはりボケないためには、教養と教育がなくちゃいけない」
私「でも大先輩、お言葉を返すようですが、けっこういい大学を出て、本もたくさん読み、教養も教育も十分あったはずの人が、ボケちゃったという話をよく聞きますよ」
大先輩「ダメだなあ、キミたちは。そんなことだから早くボケるんだよ。あのね、キョウヨウっていうのはね、教養じゃなくて、今日、用があること、キョウイクとは教育ではなく、今日、行くところがあるってことなんだよ。
キミらもね、今日用がない、今日行くところがない、となったらボケるしかないんだよ」

ボケ対策として、日常性からの脱却という生活に変化をもたせることが肝心

キーワードは今あげてきたような日常性からの脱却による「変化」と「自由」であり、そこには必ず「笑い」がある。
そういった生き方こそ、年をとってもサクサクと快く動く頭脳の大原則になるはずです。
日記帳の終活 2016/01/19

人生をしめくくる終活に際し、長年書きためた日記をどうするか? 朝日新聞を読んで…

  • 91歳、新たに買う日記帳を3年用にするか? 5年用にするか? (東京都91)
  • 40年書き溜めた日記帳が40冊、処分が大変(福岡県64)
  • 家族の大切な歴史が詰まっている日記は「私の足跡文庫」として残したい。(埼玉県69)
  • 姑の悪口がぎっしり書かれた日記に唖然、秘めた思いが綴られた日記はある程度の区切りで処分すべき(茨城県55)
  • 60歳からの15年分の日記帳 → 年記
    過去の日記帳から家族の重大ニュースだけを抜き出し、世相とともに1年間を用紙1枚にまとめる。(神奈川県75)
  • 女性の日記から学ぶ会、一般人の日記の収集・保存・活用を約20年間続けている。(千葉県71)
  • 自宅の浸水で25年間書き続けた日記帳も泥水に浸かった。1週間もすると日記帳がないことに焦燥感が募った。
    日記は記録じゃなくて、明日また書けるページがあるという希望だ。空白に広がる未来があるからがんばれる。(茨城県63)
廃墟と遺跡 2015/07/26

先日テレビ東京の「廃墟の休日」を観る。放送は7月10日スタート、3回目の「廃墟の記憶」をテレビ大阪で見る機会があった。軍艦島の隣にある中ノ島には、かつて軍艦島の住民の憩いの場だった公園や火葬場がある。
その番組を観ていて、ふと廃墟と遺跡は何が違うのだろう?と思った。遺跡は歴史的価値から現状保存されている。歴史的価値があるかどうかはわからないが廃墟は放置されている。
人の関心があるかどうか?…人の手が入るか否か?…忘れられているかいないか?…それらが廃墟と遺跡の違いかもしれない。

前投稿のデジタル遺産も同じことが言える気がした。

デジタル遺産 2015/06/15

パソコンを使いこなす高齢者が増えている。活用の幅が広がる中、パソコンやインターネット上のデータはどうすればいいのか?不安な声が聞かれる。
パソコンでは、データが残ると不都合な場合(消す場合)とデータを伝えたい場合(残す場合)がある。インターネット上では、ネット口座やネット証券などの資産の後処理、facebookやGmailなどの無料サービスの後処理がある。

パソコンデータを消す場合 パソコンデータを残す場合
ログインパスワードを設定
パソコンの廃棄を書き残す。
USBメモリやSDカードにデータ保存
それにメッセージを付けて残す。
インターネット資産の後処理 インターネット無料サービスの後処理
ネット口座やネット証券の有無を
明確に書き残す。
IDパスワードを残せば、
遺族がアカウントの停止や無効化ができる。

もしもの場合に備えて、自分のデータの扱いをあらかじめ決めておこうと動きがある。GoogleのInactive Account Managerは、自分の死後Googleに残された自分のデータをどう処理するかを指定できる管理機能である。(アカウント無効化管理ツール)

facebookのアカウントは家族らが死亡証明書を提示すれば、追悼ページ「メモリアルページ」となって残る。バーチャルなお墓のようなものだ。もちろん家族がアカウントの閉鎖を請求することもできる。
大切なことは、「データの有無をわかるようにしておく」、「持ち主のいないパソコンやデータを放置しない」ということだろう。

ライフデザインノート 2014/05/09

にっぽん紀行「語り出す"人生"のノート~新潟 南魚沼~」を見た。新潟県南魚沼市で今、高齢者の間に広まっているノートがある。自分の人生を記し、家族に見せるという「老後の生き方~ライフデザインノート」、記憶をたどるお年寄りと、初めて家族の過去を知る子や孫のストーリーだ。そのノートは、社会福祉法人南魚沼市社会福祉協議会が制作した。

この類のノートは、密かに自分1人で作るものと思っていた。家族でオープンにして1冊のノートを完成させる、いや、完成させようとするコンセプトが死後でなく、現在の家族関係をよりよいものにするのかも…という印象を受けた。

時分の花 2014/01/27

1/15に放送された100分de名著「風姿花伝」第2回「初心忘るべからず」に、「時分の花」と「まことの花」というキーワードが登場した。今朝の天声人語にも「時分の花ではいけない」と幕内の人気力士をたとえている。

されば、時分の花をまことの花と知る心が、真実の花になほ遠ざかる心なり。
ただ、人ごとに、この時分の花に迷ひて、やがて花の失するをも知らず。
初心と申すはこの頃の事なり。

また「初心」は一度ではなく、何度も訪れると…

老後(おいてのち)の初心忘るべからず

老骨に残りし花、老いたことでできることもある…ちょっと希望が持てそうな気がする。
さて、老いてのちの初心は…

白熱教室 2014/01/12

2014/01/10(金)、NHKの白熱教室「幸福学」第一回「お金はあなたを幸せにしますか?」を観た。幸福学とは日常の幸せを形作る要素に注目し、何がポジティブな感情を生み出し、何が否定的な感情を抑制するのか?人生に満足を与えるものは何か?を心理学の立場から解き明かすものらしい。国連が発表した「2013年世界の幸福度ランキング」で、日本は43位だった。1位はデンマーク、2位はノルウェー、3位はスイ(たぶんスイス?)とあった。物があふれ、豊かな生活と思われた我が国で、それほど幸せを感じていないという結果である。

印象的だったのは、お金の使い方三原則

  1. 経験を買う
  2. ご褒美化
  3. 他者への投資

理解するための例として以下の二択問題が出された。

経験にお金を使う方が幸福度が高いと言っている。

また、地元の観光名所に行くのはどんな時?という質問もあった。楽しみを味わうチャンスが限られてくるとより経験に積極的になるとも言っている。なるほど…放送をビデオ録画するといつでも観れると思ってなかなか見ない番組がある。次回は2014/01/17(金)「あなたの仕事と幸せの関係」が予定されている。リアルタイムに観たいと思っている。

モレスキンノート 2014/01/09

歳を重ねると記憶が不鮮明になってくる。楽しい記憶や忘れたくない記憶がすべて覚えている訳にはいかない。そんなとき、一つのキーワードやメモを見ることで鮮明に思い出されることがある。手帳やノートを見て、そんな記憶がよみがえる。

手帳にはさまざまな種類があるが、私は数年前からモレスキンノートを愛用している。モレスキン「伝説のノート活用術」を読んでからだ。モレスキンは、微妙な丸みのオイルクロスの表紙、ゴムバンド、クロス地補強の拡張ポケットが特徴だ。堅牢なモレスキンで日々記憶を蓄積している。

日齢 2014/01/07

年齢に対して日齢という数え方がある。「生まれてから何日たったのかな」というイトウケンジ氏のサイトで知った。3年で1,095日、27年と5ケ月でほぼ10,000日になる。いつ終わるかわからない人生だが、30,000日続くと仮定して以下の3通りに大きく分類できると思う。

とくに20,001からは1,000日ごとに未来ノートを書き記すべきだと思う。

シニア未来のーと 2014/01/06

書店に行くと「エンディングノート」が並んでいる。「エンディングノート」「安心ノート」「終活ノート」…云々、しかし、どれもしっくりこない。そんな時、新聞に「未来ノート」という文字を見つけた。「これだ」と直感した私は、このサイトのページに「シニア未来のーと」と名付けることにした。「未来ノート」でサイト検索すると、手帳の紹介やドラえもん、私の生き方整理帳…等がヒットする。私の未来について書き続ける…私のいない未来について書き記す…そんなことを思っている。

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